キリスト教とは

 

 「キリスト教」は、イエス・キリストを救い主と信じ、イエス・キリストと、その教えを伝える聖書を神の言葉と信じ、その教えるところに基づいて生きる信仰です。現在全世界に20億人の信者がいるといわれ、世界の宗教の中でも最大の信徒数を持っています。

「聖書」は、キリスト教の信仰の基盤です。聖書には、天地の始まりから世の終わりまで様々なことが記されていますが、特に、神の民とされたイスラエルの歴史と、そのイスラエルに生まれたイエスというお方について記録し、神が何者であるか、人間は神に対してどのように振舞うべきか、特に私たち自身の救いのために何をすべきかを教えています。
聖書は、多くの人の手によって記されていますが、そのすべてを神様が導き、その内容を保証してくださっていると信じられています。これを「霊感」といいます。
聖書は、その「霊感」の故にそれ自身完全にして完結した書物ですので、そこから何かを除いたり、何か別のものを加えることはできません。聖書の中のいずれかの書物について価値がないと見なしたり、聖書以外のどのような書物であれ、税所と並ぶ正典と見なす行為をする場合、その信仰はキリスト教の範疇から外れると判断される場合があります。
(モルモン教の「モルモン経典」、統一協会の「原理講論」等)

 「イエス・キリスト」は、紀元前6年頃から紀元30年頃まで現在のイスラエルに生きた人物です。彼がローマ帝国によって十字架にかけられて処刑されたことは聖書以外の歴史記録などでも証言されています。聖書は、彼が神様によって約束された救い主、神の子であり、十字架で死んだ三日後に復活して天に昇られたこと、その死と復活が人間を罪の滅びから救うことを目的にした行為であり、イエス・キリストを信じることで私たちは救われることを教えています。
このイエス・キリストの救いの業との関連で聖書から必然的に導きだされる教理として、イエス・キリストが、「父なる神」「聖霊」と共に、三つにして一人の神であること、すなわち「三位一体」と、イエス・キリスト自身が神であると同時に人であること、すなわち「二性一人格」がキリスト教信仰の特徴となります。この二つの教理を受け入れない、もしくはこれに代わる教理を教える者は「異端」と呼ばれ、キリスト教ではないものと見なされることになります。

現在、世界のキリスト教は、ローマ教皇を頂点に置く「カトリック教会」と、紀元1054年にカトリック教会と分裂した「(東方)正教会」、また西暦1517年に始まる宗教改革によってカトリック教会から分裂した「プロテスタント教会」に大別できます。
私たち高松東教会は、プロテスタント教会に属します

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