改革派教会とは

 プロテスタント教会が日本に宣教をし始めたのは、19世紀後半、明治時代になってからでした。やがて、改革・長老教会の信仰を持つ教会が集まり、「日本基督教会」を結成しました(現在ある「日本キリスト教会」と区別するために(旧)日本基督教会とか、旧日基等と呼ばれます)。

第二世界大戦が始まると、日本中のプロテスタント教会は、政府の指示により、一つの教派に合同します。それが「日本基督教団」です。(旧)日本基督教会に属していた一部の牧師たちは、信条の異なる教会が一つの教派となることに異議を唱えていました。第二次世界大戦が終わった1946年に、これら(旧)日本基督教会に属していた一部の牧師たちが創立したのが、私たち日本キリスト改革派教会(Reformed Church of Japan、略称RCJ)です。

日本キリスト改革派教会は、その内部で一致した信仰を告白することで始めて教会として堅固に立つことができるという確信を持っています。私たちの教会の「創立宣言」には、「今後より良き日本の建設の為に我等は誠心誠意歴史を支配し給ふ全能にして至善なる神の御心に適ふ者とならざる可からず。その誠命の如く神を敬ひ、隣人を愛 し、単に精神文化的部面に於てのみならず、「食ふにも飲むにも、何事をなすにも凡て神の栄光を顕はす事」を以つて至高の目的となさゞる可からず。此の有神 的人生観乃至世界観こそ新日本建設の唯一の確なる基礎なり」「我等は地上に於て、見えざる教会の唯一性が、一つ信仰告白と、一つ教会政治と、一つ善き生活とを具備せる「一つなる見ゆる教会」として具現せらる可きを確信す」と宣言されております。
世界の改革・長老教会の伝統を継承しつつ、日本において真の信仰を持って真の教会を建てることが私たち日本キリスト改革派教会の目標です。

現在、日本キリスト改革派教会は、北は札幌から南は沖縄まで、全国に140余りの教会があり、全国を「中会」に分けています。現在、中会は「東北」「東部」「東関東」「中部」「西部」「四国」の六つの中会があり、5000人以上の教会員を有しています。

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